岩尾先生が講義をされている、大学院 電気回路特論における「グラフ理論」の板書のひとコマです。
電気回路特論では、カットセットとタイセットを駆使したグラフ理論も用いた解法を教授されています。
1問につき約60分程度かかる問題ですが、最後まで解けた時は、気分爽快です!
ちなみに、「つながり方」に着目して抽象化された「点とそれらをむすぶ線」の概念がグラフであり、 グラフがもつ様々な性質を探求するのがグラフ理論です。
HiCELは、本物の電気電子技術者の養成に向け、電気回路の完全理解に力を入れています。