【世界初!】 ヘルムホルツコイルを用いた、真空アークへの回転磁界印加実験のため、実験装置を構築中です!
椎野先輩(修士1年)が、先週、電子回路を駆使して、回転磁界印加用の位相制御回路を製作し、本回路とパワーエレクトロニクスを駆使した回転磁界印加装置が、ついに完成しました!
本装置を用い、真空アークのプラズマ制御へ応用するため、現在、真空アークの部隊が実験装置を構築しています。昨日、予備実験としてファーストプラズマも順調に発弧し、真空アークの回転現象の確認も行うことができました。
いよいよ、明日、本現象を、ハイスピードビデオカメラを用いて、撮影をする予定です。
HiCELは、私たちにしかできないアイデアと、電気電子工学科として恥じない技術を駆使して、世界初の「ぶっちぎり」の成果を生み出していきます!